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当社の哲学

コンテンツ・マーケティングの研究

コンテンツ・マーケティングとは、米国で10年ほど前から
研究されている比較的新しいマーケティングコミュニケーションの考え方です。
情報を必要としている見込み客に対して、適切な媒体を使って、
適切な内容のコンテンツ(編集された情報)を送り届け、アクションを促す技術です。
日本ではアニメやゲーム等の活用を指す場合もありますが、
アメリカで議論されているコンテンツマーケティングは、これとは全く異なります。

基本の考え方は、当社が創業時から行ってきたことに共通しますが、
デジタル媒体の発達に伴い、新たな概念・技術として進化しています。

いくつかのキーワードから、その本質が読み解けます。

ライク・ア・パブリッシャー

「出版社のように振る舞う」。
情報発信における、企業の在り方を指しています。

英語でいう「パブリッシュ」は本や雑誌の出版に限らず、「情報を一般に公開すること」です。
商品購入をまだ考えていないけれど、生活について特定の興味がある…
そんな方を見込み客に育てる情報媒体を運営する手法です。
商品サイトでも、ECサイトでもありません。
広告のない専門誌を、自社名で発行するイメージです。

また、知りたい情報は、まず検索する人が増えています。
そうした検索結果からの来訪者をサイトの定期閲覧者にしていきますが、
それには、サイトコンテンツの有用性が重要です。

具体例としては、下記があります。

P&G社の主婦向けウェブマガジン
「Home Made Simple」http://www.homemadesimple.com/

ジョンソンアンドジョンソン社のウェブマガジン
「BabyCenter」http://www.babycenter.com/

紙媒体の例ではコンテンツマーケティングの原点と言われる
1985年に発行された農機具メーカー、ジョンディアー社の雑誌「TheFurrow」があります。
また最近ではレクサスのレクサスマガジン http://www.lexus-int.com/jp/magazine/ などがあります。

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コンテンツ・ストラテジー

同じ商品であっても、消費者のニーズが多様で、
必要な情報やその伝達方法が複数にわたることはよくあります。

さらに同じ特長を説明するにしても、「既存商品を買い替える人」
「はじめて商品を使う人」「商品のことをまったく知らない人」では内容が変わります。
年齢やライフスタイルによって情報の獲得手段も変わるため、
認知から決済にいたる購買ストーリーを複数設定し、
最適なメディア&ツール選択と、最適なメッセージ設計を個別に
行う必要があります。
これらを統合的に行うのがコンテンツ戦略(ストラテジー)です。

アメリカのCMI(コンテンツマーケティング協会)がまとめた
「Content Marketing Playbook」では、その42の手法を学ぶことができます。
http://contentmarketinginstitute.com/2011/08/content-marketing-playbook/

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ストーリー

マーケティングはサイエンスとアートの融合です。
分析的アプローチやメトリクスも重要ですが、
購買行動は理性的な側面と情緒的な側面の両方で成り立っています。
コンテンツマーケティングにおいては、「記憶に残る」という領域まで踏み込みます。
それがストーリーです。

ストーリー化の例としては、メリノウール製品を扱っているニュージーランドの
icebreaker社が参考になります。http://eu.icebreaker.com/

気温が-20℃と普通の羊では凍死してしまうような厳しい環境で生息している
ニュージーランドのメリノ種から採れるメリノウールを使っていることを
イラストや動画を使って説明しています。
また、創業者のメリノウールとの出会いや、キッチン購入と嘘をついて
銀行からお金を借りて創業した逸話なども公開していします。

ニュージーランドで創業した小さな会社が、今や世界42カ国に
輸出するブランドになったのです。
ともするとコモディティ化してしまうような商品であっても、
商品の良さをストーリー化で伝えて成功している事例です。

コンテンツ・マーケティングは日々研究開発が進んでおり、
海外情報に学ぶことが多くあります。
当社は社長を初め、専任担当者が海外セミナーに頻繁に出張し、
洋書や英語サイトからも、いち早く先端の技術を学んでいます。

社員向けの勉強会も随時行っており、
精度の高いマーケティング・コミュニケーションの技術を身につけられます。

コンテンツ・マーケティングについて詳しくは、
当社情報発信サイト「CONTENT MARKETING LAB」をご覧ください。http://contentmarketinglab.jp/

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